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トヨタ、CO2排出の削減目標を引き上げ、2010年度に35%減
2008年06月12日
トヨタ自動車は、2010年度に国内外の生産活動による売上高あたりのCO2排出量を、2001年度実績に比べ35%削減する目標を設定したと発表した。従来は同20%減としていたが、目標を前倒しで達成したため追加削減を決めた。
トヨタはすでに2007年度実績として、国内外の生産活動によるCO2排出量を2001年度実績比32%削減している。
トヨタは2008年3月に愛知県の堤工場で定格出力2000kWの太陽光発電システムを導入している。夏には工場外壁に光触媒の塗装を完了する予定。海外では米国ミシシッピ州の工場で新技術の生産ラインを導入する。英国、フランス、タイの工場でもCO2排出削減に取り組む。
またCO2の吸収効果などを見込み、5月に堤工場で約5万本の植樹を行っており、8月にはタイで約10万本の植樹を予定する。米国でも植樹、緑化活動を行う。
トヨタは併せて、6月下旬に自動車用電池の研究部門を新設し、リチウムイオン電池の性能を超える次世代電池を開発する計画を明らかにした。並行して、松下グループとの合弁会社で、2009年よりリチウムイオン電池の生産も始める。このほかセルロースなどのバイオマスをガス化したあと、それを合成して得られる「バイオ液化燃料(BTL)」について研究する。
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