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日本の伝統工芸、世界に 独見本市に38社出展

2008年02月09日

 

【ベルリン6日共同】世界最大級の生活用品国際見本市「アンビエンテ」が8日から12日まで、ドイツ・フランクフルトで開催される。和紙や和傘など日本の地場産業38社が、伝統工芸とハイテクを融合させたユニークな日用品を出展する。
 
 日本独自の技術や世界初の製品を、日本各地から世界市場に直接発信するのが狙い。すしや漫画など、欧州でブームを巻き起こしている日本文化の新たな側面に関心が集まりそうだ。
 
 出展されるのは、手すき和紙による壁紙や大型スクリーン(鳥取)、和傘の技法を応用した折り畳み可能なランプシェード(京都)、「絞り」の染色技法を使い、空気浄化や抗菌作用のある光触媒二酸化チタン)を利用した照明器具(愛知)などで、「新旧融合」の製品が並ぶ。
 
 出展を企画した日本デザインコンサルタント協会の船曳鴻紅代表は「日本の日用品にとって本格的な海外市場開拓のモデルとなる事業で、今後、海外進出を目指す中小製造業者に参考となるノウハウを提供していきたい」としている。
 

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